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新発田地区メーデーは、5月1日(日)朝から小雨が降りデモ行進を中止か決行か判断が付きにくい状況でした。8時20分に実行委員会で決行を決め小雨の中、日曜日で子供の参加が多くあり約450名がカルチーセンター前広場に集合しました。デモ行進による市民へのアピールを行い、その後、式典を新発田市民文化会館で開催した。第87回メーデーのテーマは「底上げ・底支え」です、だれもが安心して働き・暮らせる当たり前に社会が奪われようとしています。今、政府は労働者護ルールの改悪の議論を進めています。メーデーの由来である1日24時間を、8時間は労働のため、8時間は休息にそして残りの8時間は自分のために。5月1日に改めて“働くことを軸とする安心社会” 安心して働き暮らせる当たり前の社会への思いをより一層強めるメーデーになりまし。また熊本震災の対応として新発田地区メーデー会場でカンパ活動を取り組みました。

(事務局次長 久志田実)