連合では「クラシノソコアゲキャンペーン第3弾」を展開しており、その中で、「36協定の周知・適正な締結を中心とした長時間労働是正の取り組み」をテーマに掲げています。政府が掲げる「働き方改革」の中で長時間労働の改善は重要な取り組みであり、連合にも長時間労働に関する労働相談が数多く寄せられています。過重労働の末、自殺者が出るなど、長時間労働が社会問題となっています。また、多くの企業で時間外労働や休日労働に関する協定(労働基準法第36条)、いわゆる「36協定」の締結や適正な運用が行われていない実態が明らかになっており、長時間労働の是正は喫緊の課題です。全国47地方連合会ではキャンペーンの一環として、12月14日(木)・15日(金)で「知っていますか36協定?~適正な協定で長時間労働、不払い残業を解決しよう!~」連合労働相談ホットラインを開設しました。

[身のまわりで「残業したのに賃金が払われない」「休みが全くとれない」など、働くことで困っている人はいませんか?「おかしいな」と思ったら連合ホットラインまでご相談ください。一人ではできないことも、みんなで力を合わせれば、変えられます。わたしたち連合がお手伝いします。労働組合で、みんなの声を力に変えましょう!]
☎0120(フリーダイヤル)-154(いこうよ)-052(れんごうに)

連合新潟は12月4日~12月15日まで街宣車2台で県内での周知街宣行動を行いました。下越地協では、11日に新発田支部が新発田市ショッピングセンターピオ21で、12日は村上支部がウオロク村上店前で寒い中PR資材(ティッシュ)の配布行動を行いました。