写真1 (1) 写真1 (2) 写真3

下越地協は、7月15日(金)15時より新発田市地域交流センターにて、第39回地協委員会を開催しました。各構成組織から出席・委任含め51名でした。議長に電力総連日本海LNG労組高橋嘉行さんを選出し、福井地協議長からは第24回参議院選挙の御礼と改憲派の3/2を許してしまった、今後、自民党政権中で労働者保護ルール改悪など取り組む課題や9月24日~25日に開催される2016にいがたワーク&ライフフォーラム㏌新発田の参加要請の挨拶がありました。来賓の連合新潟牧野事務局長からは、連合新潟第56回地方委員会での2016春季生活闘争中間まとめの提案内容の報告と、第24回参議院議員選挙の反省と課題について挨拶がありました。2016年前半の活動報告では、「2016春季生活闘争」「クラシノ応援団キャッペン」「下越地区労福協」などの報告があり、質疑応答の後、満場一致の拍手で承認されました。その後、中間会計報告、同監査報告が承認され、審議事項である2016春季闘争中間のまとめでは、全国的に月例賃金の底上げへのこだわりにより、賃金は3年連続引き上がったが幅は低く、下越地協では厳しい企業環境の中、連合新潟の妥結ミニマム基準確保は少なく、ベースアップの実施までは難しい現状でした。今後も「底上げ・底支え」の賃金要求は継続的な運動で「働くことを軸とする安心社会」に向けて取り組む事を確認しました。「24回参議院議員選挙に関する件」では経過を中心に報告がありました。2016年後半の活動では、9月24日~25日に新潟県労福協主催の「2016にいがたワーク&ライフフォーラム㏌新発田」の成功に向けて取り組み、組織拡大、平和運動、自治体に要請する政策課題要求について確認し、全ての議事は満場一致の拍手により承認されました。最後に福井議長の団結ガンバローで第39回地協委員会は無事に終了しました。