2月25日(土)~26日(日)に月岡温泉「ホテルひさご荘」にて連合下越地協2017春季生活闘争交流集会開かれた。参加22単組、参加者46名で開催しました。福井議長より「春季生活闘争に関しての取り組み課題と交流集会の考え方」を交えた挨拶があり、連合新潟下越地協担当、渡辺副会長の挨拶では「出身産別、運輸労連で、今春季生活闘争でヤマト運輸労組が荷物の扱い量の抑制の要求を説明し運輸業界の厳しい現状を報告」頂きました。講演会では、連合新潟副事務局長諸橋幸太郎さんより「働き方改革実務者会議内容(課題提起)」「働き方改革」を含む今後の雇用・労働法制の動向についてと題して「働き方改革実現会議」の9テーマと検討状況を説明頂きました。分散会では、事前に各単組・組織に春季生活闘争の取り組み内容と、他単組に聞きたい事をアンケートし、その結果を基に話合いをしました。1班9名~10名で、春季生活闘争においての会社経営状況、春季生活闘争要求、働き方改革から長時間労働問題、同一労働同一賃金について話合った。また女性参加者の班をつくり小室副会長から進行して頂き、女性労働者の課題につい議論しました。最後に島尾胎内支部長(副議長)の団結がんばろうで終了しました。第2部の懇親会では、2017春季生活闘争の厳しい交渉前の楽しいひと時となり、より一層下越地協のきずなが強くなりました。