2月24日(土)~25日(日)に月岡温泉「ホテルひさご荘」にて連合下越地協2018春季生活闘争交流集会を開催しました。24単組、参加者47名と多くの方にご参加いただきました。福井議長より「春季生活闘争に関しての取り組み課題と交流集会の考え方」を交えた挨拶があり、連合新潟下越地協担当池田副会長、小室副会長、本保副会長の3名の方が出席され。池田副会長から、2018春季生活闘争を取り巻く情勢で経団連の考え方に対する連合見解について説明の挨拶がありました。講演会では、連合新潟筒井副事務局長より連合が発行している「2018春季生活闘争 中小労組元気宣言」を使用して具体的に「賃金要求のための準備」「賃金交渉にむけた基礎知識」「適正の労働時間管理の取り組み」「労働関係法の改善のチェックポイント」をQ&A形式でわかりやすく説明しました。分散会では、事前に各単組・組織に春季生活闘争の取り組み内容と、他単組に聞きたい事をアンケートし、その結果を基に話合いました。1班9名~10名で、春季生活闘争においての会社経営状況、春季生活闘争要求、労働関係法の改善については各職場で36協定の現状と長時間労働問題・有給休得に取得ついて具体的に議論し、非正規労働者、60歳以降の働き方や賃金状況等の意見交換を行いました。最後に石井新発田支部長(副議長)の団結がんばろうで終了しました。第2部の懇親会では、2018春季生活闘争の厳しい交渉前の楽しいひと時となり、より一層下越地協の絆が強くなりました