6月8日(金)連合新潟第3回労働条件委員会(18春季生活闘争第2回中小共闘センター会議)が開催された。小熊委員長の挨拶では、まだ交渉を進めている単組もあるが、連合新潟第62回地方委員会に向けて中間のまとめ(案)を議論したい。賃金引き上げについては5年続けてベースアップを獲得できた。また連合においては中小が大手を上回る回答を引き出している単組もあり結果的に連合が取り組んできた「大手追従・大手準拠」の成果が現れたと述べた。委員会では2018春季生活闘争の中間まとめでは構成組織からの報告を受けた。また2018最低賃金審議にむけての取り組み方や企業内最低賃金の協定化について審議した。