6月11日(月)ガレッソホールにて連合本部と連合新潟による「総対話活動」が開かれました。今年の2月から神津会長、逢見会長代行、相原事務局長の3チームを編成し、直接の会話の機会が乏しい36構成組織、全国を支える47地方連合会に出向き、コミュニケーションを図っています。目的は連合結成30周年の節目に打ち出す「連合ビジョン(仮称)」をつくる基になる取り組みです。連合新潟には神津会長チームが来県し、神津会長から「総対話活動」の意義について説明挨拶があり、連合新潟牧野会長からは受け入れの挨拶がありました。「総対話活動」で取り上げるテーマは3つです。①人口減少・超小子高齢社会ビジョン②連合運動強化特別委員会③支え合い・助け合い運動について、です。時間は2時間ワンセットとし参加者全員がテーマに合わせ意見を述べました。①については、急速に進む人口減少と超少子高齢化波は仕事や職場・社会に大きなインパクトをもたらすが、労働組合としてどういった対応や取り組みを考えるか、②については、連合強化委員会では各地協事務局長から地域、組織強化について意見が出され、③については、新潟県労福協が提携している新潟フードバンクの活動を紹介しました。三つの議論は特定の産業や地域にだけ関係深い課題ではなく、連合共通認識が必要です。最後に神津会長より総括があり「今がスタートである連合本部、連合新潟役員が同じ立場で話合う事によってコミュニケーションが生まれ、友達の輪が広がる事が連合運動の強化につながる」とありました。終了後の懇親会では更なる輪が強化されました。