連合下越地協では連合構成組織・単組の理解を深めるため、企業視察と意見交換会を開催しています。第3回目となる今年は雇用支援機構労組新潟支部新潟分会「新潟職業能力開発短期大学校」様のご協力をいただき、8月23日(土)に開催致しました。参加者は親子含め総勢30名、教育現場の見学と親子でモノづくり体験を行いました。
モノづくり体験は、①ソーラーバッタ②からくりペーパークラフト③万華鏡づくり④竹のかざぐるま製作を親子で楽しみました。生徒さんたちの優しい指導の下、子供たちは完成した作品をお土産に持ち帰りました。
見学コースは菅野校長から大学校の「学びの特徴」「モノづくりは未来づくり」「良い未来をつくる技術者を育成する4学部」の説明を受け、「生産技術科」「電気エネルギー制御科」「電気と制御技術」「電子情報技術科」「住居環境科」を見学しました。各科では時代のニーズに対応できるテクニシャンエンジニア育成や先進分野の知識と技術を身に付けたことにより、平成26年度卒業生の就職率は100%でした。今回の見学・モノづくり体験を心よく引き受けてくださいました「新潟職業能力開発短期大学校」の皆さまに感謝申し上げます。