2024年11月17日、新発田市新潟県職業能力開発短期大学校多目的ホールにおいて、下越地区労働者福祉協議会主催のワーク&ライフセミナーを開催した。一部映写「医師中村哲の仕事・働くということ」カラー47分、この映画は、21年の歳月かけて中村哲医師を記録してきた日本電波ニュース社に依頼し、働くことと仕事観に焦点を当てて作られた作品です。中村哲医師は、1946年、福岡県生まれ。1973年に九州大学医学部を卒業、国内の病院勤務を経て、1984年にパキスタン、ペルシャワールのミション病院に赴任した。2003年「アフガン・緑の大地計画」用水路建設開始、2019年12.4何者かの凶弾に倒れる。享年73。
第二部講演会 協同労働っ何?「中村哲の活動から考える」60分講師 川原 隆哲 氏(労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団北陸信越事業本部長)講演のポイントは、①「医師中村哲の仕事、働くということ」で思うこと、②市民が行う仕事おこし③協同労働っなに④市民が運営する労働者協同組合の歴史の解説⑤さまざまな市民事業への立ち上げ支援について講演していただきました。多くの市民が参加して頂き、今後も下越地区労福協としてワーク&ライフセミナーを企画していきます。