8月3日(月)11時から新発田市ピオ21にて佐藤浩雄新潟県議、小林新発田市議、五十嵐聖籠町議による「最低賃金引き上げ街宣及び労働者保護ルール改悪阻止」行動を行いました。連合新潟では春季生活闘争(春闘)の結果を非正規労働者、未組織の職場へ波及させていくためには、新潟県最低賃金715円、全国平均780円の引上げが不可欠です。7月29日に厚生労働省の中央最低賃金委員会が全国平均で18円引上げる目安が答申され、新潟県では16円引き上げ目安の答申を受けて新潟県地方最賃金審議員会で議論されます。4年続けて10円超えの大幅増とはなりますが、2020年までに全国最低800円、全国平均1,000円まではまだまだ遠いのが現状です。連合新潟では8月上旬が最賃闘争のヤマ場となるため街宣活動を行いました。